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2019/12/17 14:06
klosterarbeiten(修道院の手仕事)は、
オーストリア、ドイツ南部などで古くからある繊細で美しい手芸品の一つです。
キリスト教の聖遺物を祭ったものを、修道院で作られたのが始まりです。
巡礼の際の記念や、家庭での信仰の印として、
多くの家庭で長年守りつづけられています。
美術館などで目にするのは
美しい衣装でくるんだFatchenkind(ぷくぷくした赤ちゃん)や、イエス像、聖句、花などを
銀のワイヤー細工や金箔、造花などで、
目もくらむほどの豪華さで、みごとに装飾されています。
こりすのパン屋が扱っていますヴィンテージのクロスターアルバイテンには
素朴な自然素材、木の実やスパイスのトロッケンゲビンデ、
身近な紙や、容器のなどのリメイク、手作りの温かさがあふれ、
クリスマスに願う平和と安らぎの心、子供の成長を願う心が現れています。
お家で祝う安らぎのクリスマスに
ぜひ、ドイツの素朴なクリスマスのオーナメントを飾ってみてはいかがでしょうか。