blog
2020/03/23 15:16
フルーツピックの上に乗った飾り、、チャームに選ばれたのは、
幸運の印としてメジャーな数々です。
その由来をちょっとご紹介。
「ランタン」11月St.Martin祭があります。子供たちが手作りのランタンを灯して歌を歌い、馬に乗ったマーチンの後ろを歩くというお祭り。
長く暗い冬の始まりに灯りを照らすようです。
「ホルン」昔はホルンを鳴らして郵便到着の合図にしたとか、ドイツポストの
マークにもなっています。
「わすれなぐさ」恋人のために花を摘もうとして誤って川に落ちた
騎士の最後の一言からつけられた名前
「エーデルワイス」歌にもなったアルプスの花、高貴な花として愛されています。
「てんとうむし」子供をまもり、祝福をもたらすものとして様々なところで目
にします。
「きのこ」森の自然の象徴、赤いキノコは毒性をもっていて薬用に利用されたとか。さすがホメオパシーのドイツです。
「青い鳥」メーテルリンクの青い鳥からの連想でしょうか。
「馬蹄」力の象徴、魔除け、厄除け、幸運を招くなどで、キーホルダー、飾りなどで
あちこちで目にします。
「豚」 日本でも貯金箱になっていますが、ドイツでも豚は富と繁栄、招福の象徴です。
「たる」中に入っているもの大切だったんでしょうね。ビールとか、ワインとか。
それからの連想で熟成し、幸福をもたらす象徴でしょうか。
「カップ」ビール好きのドイツ人としては、幸運のアイテムだと思います。
「煙突掃除夫」出会えると幸運をもたらすとか。煤を払って、火災から家を守る仕事が由来のようです。
ドイツ滞在中、朝の7時に煙突掃除屋さんが来たときは、ラッキーよりも驚きを感じましたが。
「がちょう」グリム童話の「金のガチョウ」由来の連想でしょうか。
「点灯夫の持つ火付け棒」だと勝手に思います。ロンドンの文学で特によく知る点灯夫ですが、日本にも織られたのだか、
情緒があって,見てみたいです。
最強の幸運がくるかも!?です。
是非お家にかざってください。